霧の絶景、映える錦 日光 瀬戸合峡
下野新聞
2017年10月21日
初冬のような寒さが続く中、日光市川俣の瀬戸合峡で紅葉が見頃を迎えている。
谷間では赤や黄、だいだいに色づいた広葉樹のほか、マツも自生しており、緑色とのコントラストが鮮やかなのが見どころの一つ。鬼怒川に沿って切り立った岩肌ものぞき、幻想的な雰囲気を醸し出している。
20日は朝から小雨が舞い、深い霧に包まれたが、昼前にはやや天気が回復。色づいた山々が川俣ダムの湖面に映り込むなど、観光客らの目を楽しませていた。
日光市観光部栗山観光課によると「見頃は例年通りなら来週いっぱいだが、台風の影響次第で予測が難しい」という。(加藤景子(かとうけいこ))
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