栃木県立美術館「ゲームと美術」展 初期のドット絵も…織田信長のグラフィックを追加

下野新聞
2026年8月6日

歴史シミュレーションゲーム「信長の野望」を取り上げた栃木県立美術館(宇都宮市桜4丁目)の企画展「ゲームと美術 信長の野望 コーエーテクモゲームスの野望-インタラクティブ・アートの誕生」で、歴代シリーズの織田信長のグラフィック資料15点などが新しく追加され、来館者はデザインの違いを見比べて楽しんでいる。

文字のみでグラフィックがなかった1983年発売の第1作を除く、2~16作目の顔のグラフィックが勢ぞろいした。初期のドット絵から写実的な信長像に変化していったことが一目で分かる。

顔グラフィックを使った企画展グッズのチャームが開幕1週間で1000個を売り上げる人気だったことなどから展示した。

このほか、徳川家康ら武将のラフ画と完成画のパネルを並べ、「コーエーテクモゲームス」(神奈川県横浜市)の開発者インタビューも併せて追加した。

担当学芸員の武関彩瑛さん(33)は「来館者アンケートでもグラフィックについて知りたいという要望が多く、変遷や制作過程を紹介している」と話した。

「ゲームと美術」展は9月6日まで。

⇒栃木県立美術館で「ゲームと美術」展 名作「信長の野望」を芸術作品として紹介

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