狙うは湖上の扇の的 栃木県日光市で那須与一の逸話にちなんだ弓道大会

下野新聞
2026年8月5日

弓の名手・那須与一にちなみ、湖上の的を目がけて矢を放つ「扇の的弓道大会」(栃木県弓道連盟主催)が4日、日光市中宮祠の中禅寺湖畔で開かれた。北は北海道、南は沖縄県まで、全国から1947人が参加した。

日光二荒山神社中宮祠で7日まで開かれている「男体山登拝大祭」の奉納行事の一環。開会式では中麿輝美宮司や田切康夫会長らが矢渡しを行い、安全を祈願した。

この日は霧が立ちこめ、風もやや強いコンディション。参加者は、約30m離れた船上の的をめがけて1人4射の矢を放ち、日頃の鍛錬の成果を披露した。

参加した高校3年の男子生徒は「風が吹いていたので難しかった。日常とは違う弓道で一生の思い出になりそうです」と話していた。

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