野鳥の木彫り 細部までこだわり 茨城町で作品展 18日まで
茨城新聞
2026年7月12日

野鳥の木彫り工芸品「バードカービング」の作品展が、茨城県茨城町下石崎の涸沼水鳥・湿地センターで開かれている。同県常陸大宮市の野鳥彫刻家、渡辺敏治さん(66)の生徒たちが制作した生き生きとした作品約50点が並び、訪れた人を楽しませている。同展は18日まで。
バードカービングは米国の先住民がカモ猟のおとりに使った鳥の木型が起源とされる。渡辺さんは大学生の時、雑誌の紹介記事を通し魅力に引かれ、日本のバードカービングの草分け、内山春雄さんに師事。米国でも学び、国際コンテストでグランプリを獲得するなど活躍した。現在は県内各地で教室を開き、魅力を伝える。
会場には細部までこだわり抜かれ今にも動き出しそうなスズメやハヤブサ、ライチョウといったさまざまな鳥が並ぶ。渡辺さんは「いろんな種類がいて、鳥が好きな人にはぴったり。楽しんでほしい」と笑顔を見せた。入場無料。
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