栃木県日光市に“光の駅”出現　群馬県との間を結ぶ「わたらせ渓谷鉄道」でイルミネーション

栃木県日光市足尾地区と群馬県を結ぶ「わたらせ渓谷鉄道」の16駅で、冬の駅を彩る恒例のイルミネーションが行われている。

実施は今冬で22回目。冬季の誘客施策として、地域住民や沿線企業でつくる実行委員会が主催している。

足尾地区の間藤、足尾、通洞、原向の4駅では駅舎やホーム、広場がきらびやかに彩られ、乗客や来訪者を出迎えている。12月26日夜は、列車に乗ってきた観光客が写真を撮るなどして楽しんでいた。

布施正明社長（66）は「今年もきれいに仕上がっているので、ぜひ見に来てください」と話した。2月28日まで。点灯時間は午後5時～最終列車通過。

【画像】イルミネーションに彩られた原向駅とわたらせ渓谷鉄道の列車＝12月26日午後7時20分、日光市足尾町

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