《栃木県の紅葉情報2025》真岡市の神社で色づき始め 朝日に輝く「もしかしたら例年以上に」

下野新聞
2025年11月14日

栃木県真岡市東郷の大前神社で境内の木々が色づきだし、立冬の7日朝は紅葉が朝日に輝いた。

五行川に面する参道には十数本のケヤキや約40本のモミジがあり、大前神社によると10月末に色づき始めた。ケヤキは今週が見頃で、モミジは今月いっぱい楽しめる見込みという。

この日は早朝から空が澄み渡り、午前6時半ごろには、参道入り口の石鳥居近くにあるケヤキの大木などが東からの陽光に照らされ色鮮やかな姿を見せた。

柳田耕太宮司は「今年は夏の暑さの影響が心配だったが問題なく色づき、もしかしたら例年以上の紅葉になるかもしれない。季節の移ろいを楽しんでいただきたい」と話している。

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