栃木県内のセブンイレブン476店舗で発売へ 那須塩原市産の牛乳を使ったパン&スイーツの3商品

下野新聞
2025年10月22日

栃木県那須塩原市と環境分野に重点を置いた包括連携協定を結ぶコンビニ大手セブン-イレブン・ジャパン(東京都千代田区)は28日から、那須塩原市産の牛乳を使ったパンとスイーツの新商品3点を県内のセブン-イレブン476店舗で順次発売する。

セブン-イレブン・ジャパンは地産地消の取り組みとして、渡辺美知太郎市長から生乳産出額全国2位を誇る那須塩原市の牛乳を原材料とした商品の要望を受け、今春から酪農家や市職員らも交えて商品開発を進めた。

新商品は、牛乳を使った生地がふんわりとした食感の「牛乳パン」(税抜き248円)、牛乳に練乳を加えた「ホイップミルクプリン」(税抜き250円)、牛乳を配合したスポンジとクリームが濃厚な味わいの「チョコ生サンド」(税抜き210円)。

栃木県酪農業協同組合の組合員が出荷した、那須塩原市産生乳100%で那須塩原ブランド認定品の「那須塩原牛乳」を使っている。

⇒焼いて食べる新感覚チーズ 風味と食感が…那須塩原市の千本松牧場で発売

地図を開く 近くのニュース