栃木県日光市のスケートリンクが今季オープン 滑走客を迎える準備が整う「今年も良い氷に」
下野新聞
2025年7月6日

栃木県日光市所野の日光霧降アイスアリーナで6日のオープンに向け、スケートリンクに氷を張る結氷作業が大詰めを迎えている。リンクには前身の古河電工アイスホッケー部創部から100周年を迎えたHC栃木日光アイスバックスの記念ロゴも入れられた。
日光市公共施設振興公社によると、今年は6月21日に散水作業を開始し、2日までに氷の厚さは約10cmとなった。リンクは一般滑走のほか、バックスの試合と練習などで使われる。薄井智幸所長は「今年も良い氷が仕上がっている」と手応えを感じていた。
1998~2004年に古河電工とバックスで活躍し、現在は監督を務める藤澤悌史氏は「重みは感じるが、今までと変わらず積み上げてきたものをリーグ戦で発揮していきたい」と話した。
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