“鉄人”榛名湖に集結 トライアスロンに773人
上毛新聞
2017年8月2日
第5回榛名湖リゾート・トライアスロンin群馬(同実行委員会主催)が30日、榛名湖周辺で開かれた。小雨が降る中、県内外から773人がエントリーし、厳しいレースを繰り広げた。
個人競技の「スタンダード」と3人一組の「リレー」は、スイム(1・5キロ)、バイク(40キロ)、ラン(10キロ)の合計タイムを競った。この他、初心者向けの「ビギナー」や小中生を対象にした「キッズ・ジュニア部門」が行われた。
午前8時に号砲が鳴ると、18歳以上の選手が順次榛名湖を泳ぎ始めた。その後、陸に上がった出場者は必死に自転車のペダルをこいだり、歯を食いしばって走ったりしてゴールを目指した。
自身が所属するNPO法人のメンバーでチームを組み、リレーに出場した高尾寛之さん(44)=高崎市=と町田諒輔さん(20)=同市=は「榛名湖を泳ぐことができて最高だった。来年優勝するために特訓したい」と意気込んでいた。
【写真】榛名湖を泳ぎ終え、次に向かう出場者
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