手筒から火柱 館林
上毛新聞
2017年7月24日
館林市の夏を彩る「館林手筒花火大会」が22日、市役所東広場で開かれた。館林煙硝会(池田光弘会長)のメンバーが抱える手筒花火から、次々に火柱が立ち上り、周囲を朱色に染めた=写真。
手筒花火は荒縄を巻き付けた長さ約1メートルの竹筒に、黒色火薬が入っている。発祥の地とされる愛知県三河地方が、初代館林藩主の榊原康政ゆかりの地であることから、館林市でも開かれるようになった。今年で18回目。
煙硝会のメンバー20人は火の粉が降り注ぐ中、観客を魅了。会場には「わっしょい、わっしょい」と声援が響いた。
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