夏の花火大会楽しみ 新田まつりPRで模型展示 太田

上毛新聞
2016年6月24日

ㅤ太田市新田地区の木崎、生品、綿打の3行政センターは、直径約30センチの花火玉(模型)の展示を始めた。子どもたちは「何これ」「ちょうちんかな」などと、興味深そうに見入っている。
ㅤ8月13日に新田中央公共地区で行われる新田まつりの花火大会のPRが目的。普段見ることの少ない花火玉を展示することで視覚的に興味を引くようにし、一般からの協賛金を増やすことも狙っている。
まつりが30回の節目を迎えることもあり、初めて企画した。展示は各センター1個ずつで、7月19日まで。
ㅤ花火玉は火薬が入っていない以外、本物とほぼ同じ作り。一部に穴を開け、協賛金を入れる募金箱の役割も持たせた。
子どもたちは初めて見る花火玉に驚きながら、「花火は好き。早く見たい」とわくわくした様子だった。