新緑、アートのよう 群馬県立館林美術館

上毛新聞
2025年5月8日

群馬県立館林美術館(館林市日向町)ではカツラや芝生が青々と生い茂り、来場者が全面ガラス張りの廊下から新緑と芸術の調和を堪能している。

弧を描く廊下は全長約200メートル。担当者は「ガラスを通して内外の一体感を味わえる。この季節ならではの緑を楽しんでもらいたい」と話す。同市と邑楽町にまたがる近くの多々良沼も新緑の季節を迎えている。