《ぐんまの美景》青々とした山、社殿に薫風 妙義神社(群馬・富岡市)
上毛新聞
2025年5月8日

日本三大奇勝に数えられる妙義山の主峰、白雲山。妙義神社はその中腹に位置する。
1段、2段、3段―。一直線に延びた165段の石段を登り切り、門をくぐり抜けた先に1756(宝暦6)年建立の本社が鎮座する。拝殿と幣殿、本殿からなり、国指定重要文化財に登録されている。
厳かにたたずむ社殿の後背に青々としたグラデーションが広がる。芽吹いたばかりの若葉と寒さを乗り越えた常緑樹が険しい岩山を染める。
日本三大奇勝に数えられる妙義山の主峰、白雲山。妙義神社はその中腹に位置する。
1段、2段、3段―。一直線に延びた165段の石段を登り切り、門をくぐり抜けた先に1756(宝暦6)年建立の本社が鎮座する。拝殿と幣殿、本殿からなり、国指定重要文化財に登録されている。
厳かにたたずむ社殿の後背に青々としたグラデーションが広がる。芽吹いたばかりの若葉と寒さを乗り越えた常緑樹が険しい岩山を染める。