青いケシ、鮮やかに 日光・水生植物園で開花
下野新聞
2017年6月11日
【日光】上三依の上三依水生植物園でヒマラヤの青いケシが徐々に咲き始めている。10日現在、園内約500株のうち約20株が色鮮やかに花を咲かせている。同園によると、近く見頃を迎えるという。
ヒマラヤの青いケシは、学名「メコノプシス・グランディス」。ヒマラヤ山脈の標高約3千~5千メートルに咲く高山植物で「天上の妖精」とも呼ばれる。
夫と訪れた矢板市東町、パート藤田(ふじた)トミ子(こ)さん(61)は「ヒマラヤに咲いている花を、この場所で見られるのはすてき。透明感がありますね」と笑顔で話していた。(問)同園0288・79・0377。
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