おみくじの“大吉”の確率はどのぐらい?一番レアなのは?栃木県民の回答から見えた意外な結果とは…

2024年12月31日

2025年の始まりに初詣に行く人も多いのでは。新年最初の関心事といえば運気を占う「おみくじ」ですが、大吉を引き当てる確率とはどのぐらいなのでしょうか。きたかんナビで2024年1月10日に配信した記事を再掲します。

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いよいよ本格的に動き出した2024年。下野新聞社の新たなデジタルサービス「とちぽ」では、初詣に関するアンケートを行い、栃木県民のお賽銭事情やおみくじの結果を調べた。

アンケートは2024年1月1日~9日、「とちぽ」のLINEアカウント上で実施し、1046人が回答した。

そのうち、初詣に行ったと答えた人は609人(58.2%)。昨年末に実施した事前アンケートでは初詣に行く予定とした人が76.9%を占めたが、実際はそれよりも少なかったようだ。

■お賽銭で1万円を投じる人も…

初詣に行った人のお賽銭の平均額は308.77円。1万円(4人)、5000円(8人)の高額紙幣をはじめ、硬貨でも500円(45人)以上の額を投じた人が思いのほか多く、平均を引き上げた。

“ご縁”にちなんでお賽銭の定番とされる5円を入れたのは87人で、100円(165人)の人数を下回った。

■おみくじの結果で一番多いのは?

年始めの運試しに、おみくじを引いた人は289人(47.5%)。気になる結果は、大吉が最も多く95人(32.8%)。中吉が54人(18.6%)、末吉がそれぞれ47人(各16.2%)で続いた。

一般的に「運気が良い」とされる順に確率が高い結果となり、を引いたのはわずかに2人(0.7%)だった。

【おみくじの結果を教えてください】
大吉 32.8%
中吉 18.6%
吉  16.2%
末吉 16.2%
小吉 15.2%
凶    0.7%
その他  0.3%

■お願い事の1位は「家内安全」

初詣でお願いした内容では「家内安全」が51.7%と過半数に上り、次いで「無病息災」が22.0%。元日から災害や事故のニュースが続いたこともあってか、無事に一年を過ごしたいとの願いが色濃くにじんだ。

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とちぽ」では栃木県民の本音を探るアンケートを随時実施しています。アンケートに答えることでポイントを貯めることができ、500ポイントでアマゾンギフトコード500円分に交換可能です。ご利用はLINEで友だち登録してください。

なお、無作為抽出で民意を把握する世論調査ではありません。