北海道の人気スイーツが初出店 「カニ尽くし」弁当も 前橋スズラン(群馬)で10月9日から秋の大北海道展
旬の北海道グルメを集めた「秋の大北海道展」が10月9~15日、群馬県前橋市のスズラン前橋店で開かれる。道外初出店のスイーツを含む45の専門店が、自慢の品を販売する。
スイーツ店の「Neco no Onaca(ねこのおなか)」は、クロワッサンの中にカスタードと生クリームをたっぷり入れた「クロワッサンオザマンド」を販売。外は熱々パリパリ、中は冷たくとろとろの食感を楽しめる。イチゴあめやパフェが人気の「SHIRAYUKI(白雪)」も注目。いずれもスズランが直接交渉して道外初の出店が決まった。
開催のたびに多くのファンが訪れるのがチョコレートのROYCE’(ロイズ)。定番のポテトチップチョコレートをはじめ多数の商品をそろえる。
かきめし、カニも
海産物も充実している。カキの旨味を楽しめる厚岸駅名物の「かきめし弁当」を同展で初めて売るほか、札幌市のすし店「鮨龍儀」はズワイガニ、タラバガニ、毛ガニ、花咲ガニをぜいたくに使った「四大ガニ弁当」を提供する。
スズラン前橋店は「北海道でしか食べられない味覚がそろい、まだどこにも出ていない人気店も参加する。ぜひ味わっていただきたい」と来場を呼びかけている。
時間は午前10時~午後7時(最終日は午後時まで)。問い合わせはスズラン前橋店(電話027・233・1111)へ。