栃木県日光市の鬼怒川温泉エリアで「魚のつかみどり」　塩焼きにしたニジマスも味わえる

夏恒例の「鬼怒川温泉　魚のつかみどりin小原沢」が24日まで、栃木県日光市藤原の小原沢河川敷特設会場で開かれている。夏空の下、ニジマスを追う子どもたちの歓声が響いている。

鬼怒川温泉旅館組合の主催。鬼怒川に流れ込む小原沢に、長さ20mほどで、3段の高低差のあるいけすを設けた。キャッチアンドリリース方式とし、つかみ取り体験後に炭火で塩焼きにしたニジマスを楽しめる。

共催している日光市観光協会鬼怒川・川治支部の岩本浩志副支部長（61）は「自然の沢で清流に親しんでもらえたら」と話している。

開設は午前10時から午後3時（最終入場は2時半）まで。料金は組合加盟施設宿泊者が1300円、一般は1600円。天候などにより中止の場合もある。

（問）鬼怒川温泉旅館組合０２８８・７７１０３９。

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