アンティーク銘仙のうちわ、できました 200個限定販売 群馬・伊勢崎市
上毛新聞
2024年8月11日
伊勢崎めいせん屋(群馬県伊勢崎市)は銘仙の古布を使ったうちわ「絹の風」を発売した。計200個の数量限定で同市内の店舗などで販売する。
うちわ生産の本場、香川県丸亀市の「四国団扇(だんせん)」が、めいせん屋の金井珠代代表が所有する銘仙の生地を貼ってオリジナル製品に仕上げた。40.5センチ×28.5センチの大判が3600円、38.5センチ×17.5センチの小判が2800円。
伊勢崎市本町の「いせさき銘仙の店 華々」や「ブティックJOY」などで販売する。伊勢崎銘仙プランナーとして活動する金井代表は「現在では作ることができないアンティーク銘仙をうちわとして手元に置き、生活の一部として使ってほしい」と話している。
問い合わせは伊勢崎めいせん屋のホームページへ。