清流の旬 アユの塩焼き楽しんで 群馬・上野村で販売開始
上毛新聞
2024年7月14日
群馬県上野村漁業協同組合(松元平吉組合長)は同村楢原の川の駅上野でアユの塩焼きを土、日曜、祝日を中心に販売を始めた。
アユは関東屈指の清流とも呼ばれる神流川の水で育ち、くさみがなく、1時間半かけて炭火でじっくり焼き上げるため、頭から尾まで骨も食べることができる。薄味に仕上げ、尾ひれに付けた塩で調整して食べる。
1日で400匹近く売れる日もあり、塩焼きを目的に東京から訪れるファンもいるという。季節ごとに魚の種類を変え11月末ごろまで販売する。
1匹700円。午前10時~午後5時(売り切れ次第終了)。待ち時間の短縮や不定休のため、予約を勧めている。予約と問い合わせは同組合(☎0274-59-3155)へ。