栃木県名物「レモン牛乳」を使用した新土産　目にも眩しい「関東・栃木レモンケーキ」発売へ

土産品企画卸の永井園（栃木県日光市松原町）は８月１日、栃木県名物の「レモン牛乳」を使用した「関東・栃木レモンケーキ」を栃木駅前の直営店「永井百貨店」で発売する。

昨年８月に子会社化した佐野市田沼町の洋菓子店「ヒロシマヤ」との土産品コラボ商品第１号となる。

ヒロシマヤは広島県出身だった浅沼奏人社長の祖父が1960年に創業し、レモンケーキが定番として親しまれてきた。

新商品には栃木乳業（栃木市）の関東・栃木レモン牛乳を使用し、しっとりとしたケーキをレモンチョコでコーティングした。「新規性や奇抜さはないが、小さな子どもが好む駄菓子のようなおいしさにした」（浅沼社長）という。

１個税別250円。８個入り税別2000円。

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