益子春の陶器市が開幕 栃木・益子の“益子焼の里”に初日から4万人を超える人出

下野新聞
2024年4月28日

ゴールデンウイーク初日の27日、恒例の「益子春の陶器市」が栃木県益子町の城内坂交差点付近や道祖土地区で始まり、早朝から多くの人でにぎわった。5月6日まで。

陶器市は毎年春と秋に開かれ今回が109回目。約50の販売店と全国の作家らの約600のテントが軒を連ね、益子焼をはじめとした陶器や雑貨、装飾品などを販売。来場者はじっくりと品定めしたり、作家との会話を楽しんだりした。

益子町観光協会によると、初日の来場者は約4万2000人。今回から渋滞対策を強化し、田野小学校と田野中学校を駐車場として使用してシャトルバスを運行。駐車場の空き状況をリアルタイムで把握した効率的な誘導も行い、大きな渋滞は見られなかった。

⇒【GW特集2024】GWの日帰りor1泊旅行に最適! 栃木県内のおすすめ観光スポット10選

地図を開く 近くのニュース