茨城県産梅のリキュール発売 香りよく飲みやすく 栃木・横倉本店
茨城新聞
2024年4月5日
酒類卸の横倉本店(栃木県宇都宮市)は、茨城県筑西市の広沢酒造所が製造を手がけた同県産の梅をベースにしたリキュール「まほろば歳時記 梅・桃・桜」を発売した。香りの良さや飲みやすさから好評を得ている。
広沢酒造所がザ・ヒロサワ・シティ(同市茂田)の農場で収穫された梅をベースに、国産の梅の果汁と静岡産の大島桜から抽出した桜のエキスをブレンドし仕上げた。甘くフルーティーな味わいが特徴で、「冷凍してシャーベットにしてもお勧め」という。関係者は「お花見シーズンを迎える中で、ぜひこの味を楽しんでほしい」と期待を込める。
アルコール度数は7%。価格は500ミリリットル入りで税込み1480円。ザ・ヒロサワ・シティの各施設や道の駅グランテラス筑西などで取り扱う。問い合わせは横倉本店(電)028(656)7777。