BCLペガサス 節目の10周年 連覇へ意気込む 高崎で出陣式

上毛新聞
2017年4月4日

野球の独立リーグ、ルートインBCリーグの群馬ダイヤモンドペガサスは30日、高崎市内の結婚式場で今季の出陣式を開いた。平野謙監督やコーチ、選手らがスポンサーや行政関係者ら約80人と交流し、独立リーグ連覇に向けた意気込みを表明した。
ペガサスはリーグ参入9年目の昨季、悲願の独立リーグ日本一を達成した。2年目となる平野監督や高橋雅裕野手コーチの下、今季も投手中心の「負けない野球」で独立リーグ連覇を目指す。糸井丈之会長は「日本一という悲願を達成できたのも、皆さんのおかげ。10周年という節目の年での連覇を目指す」と感謝と意気込みを表した。
新入団選手を紹介した後、新主将の竹内大地が「日本一というプライドを持ち、一戦一戦全力を尽くすので応援お願いします」と決意を表明。平野監督は「プレッシャーを力に変え、いい報告できるよう頑張ります」と抱負を語った。
出陣式に先立ち、同市の高崎神社で祈願祭も行った。ペガサスは8日、上毛新聞敷島球場で新潟との開幕戦に臨む。

 

【写真】今季の意気込みを語る平野監督(前列左)と選手ら

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