NEXCO東日本どんぶり王座決定戦 荻野屋「肉めし」 準V

上毛新聞
2017年3月28日

高速道のサービスエリア(SA)とパーキングエリア(PA)で提供される丼メニューが競う「第3回NEXCO東日本どんぶり王座決定戦!」の決勝大会が23日、都内で開かれた。群馬・長野ブロック大会代表の、荻野屋(安中市松井田町横川)の「上州牛三度の肉めし」=写真=が準グランプリに選ばれた。
荻野屋の丼には、上州牛と県産ヤマトイモ、マイタケを使用。柔らかく調理した牛肉にとろろやお吸い物をかけ、違う味を楽しめるよう工夫した。価格は1350円。上信越道横川SA上り線で販売している。
決定戦にはブロック大会を勝ち抜いた12品が出場。見た目や試食など4項目で審査した。グランプリには常磐道Pasar守谷上り線で販売されている「常陸乃国の玉手箱 もりと海のわっぱ丼」が輝いた。
地域特性を生かした魅力的な店舗づくりの一環で、2014年から開催している。

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