山里に春告げる 秋畑のミツマタ見頃 甘楽
上毛新聞
2017年3月28日
山里に春の訪れを告げるミツマタの黄色い花が、甘楽町秋畑の那須地区に広がる「ちぃじがき蕎麦(そば)の里」で見頃を迎え、標高約700メートルにあるソバ畑周辺を彩っている。
ミツマタは地元の浅香一男さん(78)が十数年前、サクラの前の彼岸のころに咲く花を来訪者に楽しんでもらおうと、10本を道沿いに植えた。秋畑ではかつてミツマタやコウゾを使った和紙を生産していた歴史もある。
木々は2メートルほどに成長。浅香さんは「遅咲きもあるので、来月初めまで楽しめる」と話している。
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