ハクチョウ北へ舞う 館林・邑楽
上毛新聞
2017年3月15日
冬の終わりを告げるハクチョウの「北帰行」が、館林市と邑楽町にまたがる多々良沼などで終盤に差し掛かっている。白い羽を広げた“冬の使者”が、故郷のシベリアへ次々と飛び立っている=写真。
多々良沼白鳥を守る会(上野秀雄会長)によると、ハクチョウは越冬のため、昨年12月下旬から飛来。最大で約200羽が確認された。北帰行は2月下旬から始まり、12日現在で54羽が残っている。地元団体が沼周辺のヨシ焼きを行う15日には、ほとんどのハクチョウが旅立つ見込み。
高崎市の榛名湖(標高1084メートル)は、周辺部から解氷が進…
館林市と邑楽町にまたがる県立多々良沼公園の自然観察池周辺で、…
伊香保グリーン牧場(群馬県渋川市金井)のヒツジが今年も出産…
「メエーメエー」。渋川市金井の 伊香保グリーン牧場で、ヒツジ…
ㅤ中之条町入山の野反湖周辺でシラネアオイが見頃を迎え、かれん…
みなかみ町の赤谷湖周辺のソメイヨシノが見頃となり、吹き抜け…
ハクチョウの越冬地として知られる館林市の城沼と、同市と邑楽町…
多々良沼の西側にある通称ガバ沼(邑楽町)に、冬の到来を告げる…
地図を開く | 近くのニュース |
「きたかんナビ」は、北関東自動車道で結ばれる群馬県、栃木県、茨城県の地方新聞社3社(上毛新聞社、下野新聞社、茨城新聞社)で共同運営する観光情報サイトです。北関東自動車道が全線開通し、3県の行き来が手軽となり、北関東圏といったものができつつあります。こういった背景の下、3県それぞれの地方紙、上毛新聞、下野新聞、茨城新聞が協力して、この北関東圏の魅力を掘り起こし、地方新聞社ならではの取材力を活かしたコンテンツを提供していきます。