若々しい味と香り 明利酒類 百年梅酒「春花」発売 茨城

茨城新聞
2023年12月7日

日本酒「副将軍」のブランドで知られる明利酒類(茨城県水戸市元吉田町、加藤高蔵会長)は、梅酒「百年梅酒 春花(はるか)」を発売した。今年収穫された国産の青梅を漬け込んだ新酒で、「梅酒ヌーボー」として数量限定で売り出す。

厳選された国産白加賀梅を使用しており、6月に仕込んだ。熟成した梅酒と比べ、「若々しい味と香りが特徴。料理にも相性が良く、食中酒としてもおすすめ」と同社。ソーダ割り、水割り、お湯割りなど好みの飲み方で楽しめる。ラベルには「水戸の梅大使」が来年使用する着物の柄が採用されている。

アルコール度数20%。香料、酸味料無添加。720ミリリットル入り瓶で価格は税込み1650円。食品スーパーや酒類販売店で取り扱う。

同社は毎年12月の第1金曜日を「梅酒ヌーボーの日」と定めており、今年はその日に合わせて発売した。問い合わせは同社(電)029(247)6111。

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