群馬県庁舎32階へ走って上ろう 白川裕登さんがこつを指導、12月10日開催
上毛新聞
2023年11月29日
群馬県のランドマークとなっている県庁舎を、階段を使って上るイベント「群馬県庁の階段を走ってみよう(歩いてみよう)」が12月10日、前橋市の県庁で開かれる。普段は立ち入れない、ガラス張りで景色を見られる32階の階段を上り下りする。
主催者で低酸素ジム「ラングリー」代表の白川裕登さんが階段の上り方のこつを指導する。ランニング初級者向けで、タイム計測や表彰などはしない。
プロトレイルランナーの鏑木毅さんが県職員時代に、トレーニングに県庁の階段を使っていたことから企画した。地上153.8メートルと、都道府県庁舎では都庁に次ぐ高さを誇る群馬県庁をアピールしようと、白川さんが官民共創スペース「ネツゲン」のイベントで知事にプレゼンして実現した。
事前予約が必要で定員50人。18歳以上を対象とし、参加費は3200円。参加賞としてネツゲン会員からドリンクや洗車券、野菜などが提供される。
申し込みや問い合わせは専用ホームページ(https://moshicom.com/95740/)へ。
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