栃木・小山の市民病院で10月22日「ふれあい祭り」　会場周辺では健康フェス＆消防フェアも

市民の健康意識向上などを目的とした「健康都市おやまフェスティバル」が22日午前９時から、栃木県小山市神鳥谷の市健康医療介護総合支援センターで開かれる。隣接する新小山市民病院で「ふれあい祭り」、小山思いの森駐車場で「消防フェア」も同日開かれ、３カ所を巡るスタンプラリーを実施する。

フェスティバルは市と実行委員会の主催で37回目。栃木ゴールデンブレーブスの選手が参加する「小山市民元気あっぷ体操15周年記念大体操会」のほか、健康づくり市民講座や健康相談などを行う。

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新小山市民病院では、糖尿病やがんをテーマに同病院医師らがミニ講演会を開催。ダンスや合唱、吹奏楽などが披露されるほか、医療関係の体験イベントもある。

消防フェアは、火災予防意識の高揚や応急手当ての普及啓発、救急車の適正利用への理解促進が狙い。心肺蘇生法や放水などの体験イベントを行う。

詳細は小山市ホームページなどで見られる。

【写真説明】昨年、新小山市民病院で３年ぶりに開催された「ふれあい祭り」