栃木・真岡で9月23日に“音楽と肉料理の祭典”　五行川沿いの開放的な空間で楽しもう

川沿いの開放的な場所で音楽と肉料理を楽しむ催し「音肉祭」が23日、栃木県真岡市役所東側の五行川緑地で開かれる。真岡市が五行川の緑地を民間に貸し出すことを始めてから初のイベントとなる。

市内や茂木町などの飲食店約20店がテントを出し、牛ステーキ丼やラムチョップ、焼き鳥、から揚げ、スペアリブ、ソーセージなど自慢の肉料理を提供する。

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特設ステージでは真岡キッズハーモニーや真岡ウインドオーケストラ、しらさぎ吹奏楽団が演奏を披露する。ヒップホップダンスのステージもある。

共に地域活性化などに取り組む「真岡まちづくり株式会社」と、高校生や大学生を中心とした「真岡まちづくりプロジェクト」が連携して催す。収益の一部を市に寄付する。

市は実質的に今月、五行川緑地のスペースを民間のイベントなどに貸し出すことを始めた。今回のイベントが第１号となる。

同社社長の大滝武志さん（47）は「社員がおいしいと思う料理の店に声をかけて集めた。肉と音楽で元気になって最終盤の暑さを乗り切ってほしい」と来場を呼びかける。

午前11時～午後４時半。（問）同社info@mokatm.com

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