お化け探し楽しい悲鳴 太田市・ぐんまこどもの国

上毛新聞
2023年8月5日

夏休みの特別企画「おばけめいろとおばけやしき」が、群馬県太田市のぐんまこどもの国で始まった=写真。飛び出すお化けや不気味な音に悲鳴が上がる。8月27日まで。

お化け屋敷は誰もいないはずの場所を巡る設定で、参加者は暗闇を5分ほど進む。苦手な子どもも遊べる段ボール製の迷路(全長15メートルほど)では、さびしがりやの「すみっこおばけ」を探せる。

前橋荒牧小3年の青木悠馬君はお化け屋敷に入り「たくさんびっくりした。涼しくなった」と笑顔。伊勢崎あすか幼稚舎の荻野豪心ちゃん(4)は、迷路でお化けを見つけて「面白かった」と話した。

午前9時20分~同11時半、午後1時~同4時半。午前11時から30分間は会場が明るくなり、怖さが和らぐ。