かつ丼食べればみんなハッピー! 大吉のおみくじ贈るキャンペーン 群馬・下仁田町の食堂8店

上毛新聞
2023年7月28日

群馬県下仁田町の食堂8店でつくる「下仁田かつ丼の会」(市川進代表)は22日、かつ丼を注文した客に大吉のおみくじをプレゼントするキャンペーン「かつ丼食べてハッピー大吉」を始めた。「全員を前向きに」と、全てのくじが大吉に設定された目新しい仕掛けだ。メンバーは町内への誘客に期待する。

おみくじは、れすとらんヒロ、鍋屋、常盤館、きよしや、茶茶、日昇軒、安兵衛、食亭エイト(いずれも同町下仁田)の8店で計500枚用意し、なくなり次第終了する。くじには「助言」のほかに、町の名物「下仁田カツ丼」の写真などを載せ、地元グルメもアピールする。

キャンペーンの考案者は作家の広川州伸(くにのぶ)さん(67)=東京都板橋区。引き当てた誰もが前向きになれる仕掛けとして、くじを大吉に統一したという。それでも「満足な大吉」「ラッキーな大吉」といったバリエーションが100通りあるため、くじを引くワクワク感があり、各店へのリピーター創出にもつながるとしている。

会員たちは事前にくじを引き、運勢を示す言葉や助言がそれぞれ異なることを確認。「若い世代や女性を呼び込める」「引いて嫌な気分にはならないよね」などと感想を話し合った。誘客効果などを検証し、次年度以降の運用につなげる。市川代表(71)は「おみくじをきっかけに町外のお客さんが店に来てくれればいい」と期待している。

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