繰り出すみこし、パレード熱気 4年ぶり館林まつり

上毛新聞
2023年7月21日

4年ぶりとなる群馬県館林市の夏の風物詩「第52回館林まつり」が15日、市の中心街で始まった。子どもから大人まで約2100人がパレードやみこし、民踊流しに参加し、街中は市民の熱気に包まれた。16日まで。

5団体が出店でにぎわう本町通りに、みこしを担いで繰り出した=写真。法被を身に着けた担ぎ手が、威勢のよいかけ声と手拍子で息を合わせながら、一歩ずつ進んだ。詰めかけた見物客は、スマートフォンで撮影するなどして見入った。パレードに合わせて楽器演奏や阿波おどりも披露された。

16日は、みこしに加えてダンスや八木節などのステージ発表やマルシェなどが予定されている。

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