群馬県前橋市の秋の風物詩「前橋まつり」、コロナ前と同規模で10月7～8日に開催決定

群馬県前橋市の秋の風物詩「前橋まつり」について実施委員会は4日、コロナ以前と同規模で10月7、8の両日に開催すると発表した。4年ぶりの本格実施となった昨年は、開催場所を前橋市の立川町大通りに限定し、時間も2時間短縮していた。今年は山車やみこしも中心商店街を巡行する。

30日に開いた実施委員会で決めた。恒例のだんべえ踊りをはじめ、祇園山車や子どもみこしなどの行事を予定している。前橋まつりは、2019年に台風、20年はコロナ禍で中止し、21年はウェブとの併用で開いていた。

両日とも午前10時～午後9時。問い合わせは実施委員会事務局（☎027-234-5109）へ。