街路灯フラッグ、デザインを一新 茨城・鹿嶋市商工会など

茨城新聞
2023年6月27日

茨城県鹿嶋市のイメージアップを図ろうと、同市商工会(水島正人会長)と同市宮中地区商店会連合会(岡見正仁会長)は19日、街路灯に掲げているフラッグを一新した。市や鹿島神宮、鹿島アントラーズFCの協力で作成し、鹿島神宮周辺の大町、仲町、桜町、新町の4商店会の街路灯136本に取り付けた。

フラッグは横45センチ、縦110センチで、防水性に優れるテント地を使用。鹿島神宮の大鳥居とシカをデザインしたほか、鹿島アントラーズのエンブレムとスローガン「ひとつになろう。」の文字も添えられている。

岡見会長は「アントラーズの調子も上向いてきた。街全体で応援ムードを盛り上げ、街を明るくしたい」と語った。

フラッグの作成は、Jリーグが発足した1993年から始まり、以来毎年新しく付け替えている。