栃木・宇都宮のオリオン通りに屋台村オープン　ラーメン、おでん、串焼きなど12店が営業開始

屋内型の屋台村「夜市横丁」が、宇都宮市曲師町のオリオン通りにオープンした。ビル１階の空き店舗を活用し、まずは12の飲食店が営業を開始した。

フロアの広さは計約660平方メートル。中央の通路を挟んだ両側に全22店舗が出店できるようになっている。１店舗に付きカウンター11席と、通路側に４人掛けのテーブルを２卓置く。

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営業を始めた12店舗は、佐野ラーメン、おでん、台湾料理、串焼き、お好み焼き、もんじゃ焼き、海鮮居酒屋など。ランチを提供する店もあるが、多くは午後６時～翌日午前３時の営業となる。

屋台村を運営するのは店舗プロデュースのエンタメシ（宇都宮市元今泉４丁目、清野英仁社長）。今後、キャンプ用調理器具で料理を提供するキャンプ飯の出店なども予定されているという。新たな出店者も募集している。

清野社長は「どの店も味へのこだわりと個性がある。店舗の誘致を進めていきたい」と話している。