群馬の作家が「かわいい」発信、アクセサリーや縫いぐるみ 高崎スズラン
上毛新聞
2023年3月12日
性別や年齢を超えた「かわいい」の多様性や作家の高い技術を発信する「ぐんまかわいいプロジェクト」(若井弘子代表)の5人展が8日、群馬県高崎市の高崎スズラン6階で始まった。県内の作家5人が手がけたアクセサリーや縫いぐるみなど一点物の作品に来場者が見入っている。14日まで。
「ibukiya(イブキヤ)」は刺しゅうと真ちゅうのアクセサリー、「WooHA!!(ウーハ)」はアフリカの民族衣装をまとったワニなど、こだわりの動物の縫いぐるみ、「sumica(スミカ)」は、がまぐちのポーチや財布、「shizuo company(シズオカンパニー)」は合皮にカラフルな糸で刺しゅうした動物のキーホルダーなど、「atelier Luccica(アトリエルチカ)」は布を手染めした優しい雰囲気の花のブローチなどをそれぞれ出品した。
若井代表は「1年ぶりの5人展。磨きのかかった作品を楽しんで」と来場を呼びかけている。
午前10時~午後7時(最終日は同2時)。問い合わせは同プロジェクト事務局(press@wakaicamera.com)にメールで。
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