秋葉原で4K生中継　　土浦全国花火競技大会　10月1日、ビルの壁面で

茨城新聞社とNTT東日本(東京)、NTTアド(同)は、10月1日午後6時から、土浦市の桜川畔で開かれる「第85回土浦全国花火競技大会」を、東京・秋葉原にある秋葉原UDXビル壁面の「秋葉原UDXビジョン」で生中継する。NTTアドが取り組むNTT東日本エリア内での地域創生推進事業の一環。

茨城新聞社がNTTアドと協力して、NTT東日本の光回線サービス「フレッツ光」とクラウドサービス、NTT研究所が開発した最新機器を駆使し、高画質の4Kで生中継。併せて、茨城新聞社のホームページ(http://ibarakinews.jp/top.php)でも生中継する。

秋葉原UDXビジョンは、つくばエクスプレス(TX)の始発駅でもあるJR秋葉原駅電気街口の正面にあり、縦11・9メートル、幅6・91メートルと都内でも最大規模の画面サイズを誇る。

全国屈指を誇る花火大会を首都圏の玄関口となる秋葉原で中継することで、土浦市や茨城の魅力向上につなげる。

大会はスターマイン、10号玉、創造花火の3部門で行われ、全国20都道県の57業者が93作品を打ち上げ、夜空を彩る匠の技を競う。