キュウソネコカミ、スカパラ… 山人音楽祭 31組に1万2000人熱狂 前橋

上毛新聞
2016年9月26日

群馬県内最大級の音楽イベント「山人音楽祭」が24日、前橋市のヤマダグリーンドーム前橋で開かれた。人気ロックバンドなど31組が、ドームを埋めた約1万2000人を熱狂させた。

キュウソネコカミや東京スカパラダイスオーケストラ、WANIMAといった豪華な顔ぶれが出演。「赤城」「榛名」「妙義」の三つのステージで9時間半にわたりパフォーマンスを繰り広げた。

大トリには音楽祭を企画した地元出身のバンド、G-FREAK FACTORYが登場。ボーカルの茂木洋晃さんが楽曲中に「いつかまたこの場所で会える」と呼び掛けると、観客から歓声が沸き起こった。

音楽祭はイベント企画・制作のディスクガレージ、レコード会社のバダス、上毛新聞社が主催。2012年から3年連続で開かれた「GUNMA ROCK FESTIVAL」を改称し、復活した。隣接する前橋公園では22~24日、関連イベント「MAEBASHI PARK PARTY」も開催した。

◎迫力の演奏 心躍らせ
身も心も躍らせ、ドーム全体が一体になった。前橋市のヤマダグリーンドーム前橋で24日開かれた山人音楽祭。2年ぶりのロックフェス復活を待ちかねた約1万2000人が来場、人気バンドの演奏に酔いしれ、群馬ならではのパフォーマンスに場内は歓声で沸いた。

【写真】観客に支えられながら、だるまに目を入れるパフォーマンスをするキュウソネコカミ

 

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