真夏の花、200万本が出迎え 益子・28日までひまわり祭り

下野新聞
2016年8月21日

 【益子】広さ約12ヘクタールの休耕田に約200万本のヒマワリが咲く恒例の「ましこのひまわり祭り」が20日、上山地区で始まった。28日まで。

 町内外から訪れる人を花で迎えようと、地元の農家たちが毎年開いている。8年目の今年は、薄黄色の「バレンタイン」や茶色の「フロリスタン」など約20品種を育てた。

 今年は雨が少なかった影響で生育は良かったといい、担当者は「現在満開で、祭り期間中がちょうど見頃」としている。

 期間中は眺望が楽しめる無料展望台が設置されるほか、土日は農産物直売も行われる。午前9時~午後4時。(問)ましこ花のまちづくり実行委員会0285・72・3101。

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