地元野菜の春巻き食べて! 県庁食堂で真壁高生徒
茨城新聞
2016年2月11日
全国の高校生が地元食材を使ったオリジナルメニューを競う本年度の「ご当地!絶品うまいもん甲子園」で、準優勝に輝いた県立真壁高(植木邦夫校長)の女子生徒3人が考案したメニューが10日、県庁生協食堂「ひばり」で提供され、県職員や県民らが味わった。
提供されたのは、土浦市のレンコンや桜川市のトウモロコシなどを使った「れんコーン!洋風春巻き」。ホワイトソースを使い洋風に仕上げたのが特徴だ。レシピを考案した、農業科2年の岡崎久美さん(17)、横田美佳さん(17)、入江和奏(わかな)さん(17)が「地元の野菜で作った春巻きを食べてください」とアピールした。
食事した女性(25)は「中のクリームソースが甘くて、子どもも好みそう」と笑顔。入江さんは「このような大きな場で多くの人に知ってもらえてうれしい」と声を弾ませた。
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