涸沼にオオワシ
茨城新聞
2016年2月11日
絶滅危惧種のオオワシが涸沼に飛来している。勇壮な姿を一目見ようと、水辺には多くの写真愛好家らが詰め掛けている。
茨城町内の湖岸遊歩道では10日午前、約10人が見守る中でオオワシが出現。青空をバックに2メートル以上ある大きな翼を広げ、餌となる魚を探して悠然と滑空した。
町みどり環境課によると、涸沼には1998年から同じオオワシが飛来しており、ラムサール条約に登録される条件にもなった。例年、3月中旬まで周辺にとどまり、シベリア方面に旅立つ。
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