鉛筆に校名、合格お守り 宇都宮・蒲生神社5日から販売
下野新聞
2016年2月5日
【宇都宮】塙田5丁目の蒲生神社は5日から、全ての県立高61校それぞれの校名を鉛筆に刻印したお守り「金の合格五角形えんぴつ」を販売する。
蒲生神社は、江戸時代に市内で生まれ「寛政の三奇人」として知られている儒学者にして尊王論者だった蒲生君平(がもうくんぺい)(1768~1813年)を祭っている。蒲生は全国の天皇陵や旧跡の研究に貢献。「前方後円墳」の名付け親としても知られている。
県立高受験シーズンを前に、同神社は県内の受験生や保護者に合格祈願のお守りとしてもらうよう、金色の五角形鉛筆2本セットを作製。県立高61校の全種類を用意し、サクラサクの語呂に合わせ390円で販売することにした。
(問)同神社028・622・4852。
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