日本一の尊徳太鼓披露 真岡 保存会に市長特別賞
下野新聞
2021年6月24日
【真岡】市は23日、埼玉県で5月末に開かれた「太鼓祭 第二回全国七人制和太鼓選手権大会」の女子の部で初優勝した「尊徳太鼓保存会」に市長特別賞「功労賞」を贈った。
市役所の屋外スペースで行われた贈呈式には、大会に出場した10~40代のメンバー6人が出席。石坂真一(いしざかしんいち)市長が代表者にクリスタル製記念盾を手渡し、「全国優勝という素晴らしい成果を上げた」とたたえた。
その後、メンバーが長胴太鼓としの笛を使い、大会で演奏した「天地」を披露。全身をダイナミックに使って迫力ある重低音を響かせ、市職員らから大きな拍手が送られた。
柴山友紀(しばやまゆうき)さん(29)は「このような賞を頂き感無量。これからさらに練習に励み、パワーアップしていきたい」と話した。
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