梅雨に鮮やか みやびに開花 日光 リンドウ出荷進む
下野新聞
2021年6月24日
日光市内の花き生産農家で、リンドウの出荷が進んでいる。同市板橋、大嶋昭彦(おおしまあきひこ)さん(40)方では早朝から作業に追われている。
大嶋さん方ではJAかみつが日光花き部会オリジナル品種で紫色の「日光みやび」や白色の「ピュアホワイト」などを栽培。春先の気温が高かったため例年より少し早い5月下旬に初出荷を迎えた。
23日もハウス内で育った花を丁寧に摘み取っていった。大嶋さんは「作業は7月上旬まで続く。一生懸命育てているので、家庭などで飾ってほしい」と話した。
リンドウはJAかみつがを通して全国に出荷される。
【栃木】都賀町大柿の植物園「花之江の郷」でハナショウブが咲き…
【那須塩原】三区町の産直販売所「そすいの郷直売センター」北…
夏の暑さが本格化する中、宇都宮市徳次郎町の竹原園芸では、気…
【大田原】「日本一美しい古墳」と称されている湯津上の国指定…
梅雨明け前に南国の代表的な花、ハイビスカスの出荷が宇都宮市…
鹿沼市上永野地区で、麻の収穫作業が連日行われている。 猛…
【小山】市が地方創生の一環で、2011年から毎年行っている…
【小山】漫画家手塚治虫(てづかおさむ)さんの代表作「ジャン…
地図を開く | 近くのニュース |
「きたかんナビ」は、北関東自動車道で結ばれる群馬県、栃木県、茨城県の地方新聞社3社(上毛新聞社、下野新聞社、茨城新聞社)で共同運営する観光情報サイトです。北関東自動車道が全線開通し、3県の行き来が手軽となり、北関東圏といったものができつつあります。こういった背景の下、3県それぞれの地方紙、上毛新聞、下野新聞、茨城新聞が協力して、この北関東圏の魅力を掘り起こし、地方新聞社ならではの取材力を活かしたコンテンツを提供していきます。