季節栃木秋自然花・植物湿原に燃ゆる秋 奥日光・小田代原下野新聞2020年9月29日 奥日光の小田代原で草紅葉が見頃となった。間もなく木々も赤や黄に染まり、秋本番を迎える。 日光自然博物館によると、ホザキシモツケやアキノウナギツカミ、ハクサンフウロなどが全体の半分程度で色づいている。ピークは10月上旬になる見通し。26日は断続的に雨が降ったが、午前7時すぎには朝日が差し込み、湿原が柔らかな光に包まれた。 同博物館の青木孝純(あおきたかよし)営業部長(57)は「今年は降霜と台風の影響がまだないため色付きは良い。秋になり奥日光を往来する車の数は例年並みになってきている」と話している。関連ニュース 500メートル、黄金のトンネル 壬生・獨協医大病院 ツリフネソウ 花びらかれん 栃木 色とりどり華麗な競演 茂木でダリアが最盛期 ソバの花咲き誇る 老神温泉 沼田 連山、錦へ衣替え 那須岳 ヨーロッパにいる気分 野木のメタセコイア並木 アサガオ石壁彩る 「ラストエンペラー」ゆかり 高崎文化会館 大イチョウ 黄金色に 桐生天満宮 地図を開く 近くのニュース