秋茨城酒食・グルメ宝石のように輝く黒い果実 ワイン用ブドウ つくばで収穫茨城新聞2020年9月5日筑波山の麓にあるワイン醸造販売のつくばワイナリー(つくば市北条)で、ワイン用ブドウの収穫が始まった。宝石のように輝く黒い果実が、従業員の手で1房ずつ摘まれていった。ワイナリーは畑1・5ヘクタールに日本の品種を含め5品種約6千本のブドウを栽培している。4日は赤ワイン用の「メルロー」を収穫した。栽培から醸造まで同所で一貫するのは2年目。醸造責任者の北村工さんは「今年は梅雨が長く厳しい条件だったが、去年より良い風味のブドウができた」と話した。収穫したブドウは、仕込みから醸造を経て、早いものは11月下旬にワインとして店頭に並ぶ。関連ニュース 酒米の稲刈り体験 常陸太田 「ひやおろし」出荷開始 蔵で熟成 茨城・常陸太田の岡部合名会社 笠間のクリ出荷開始 生しらす丼に行列 大洗 船引き網漁体験も 生産量日本一 神栖で秋ピーマン出荷本格化 緑の実輝く 「ほこたっ娘」新米販売上々 鉾田 ワイン仕込み本格化 ブドウ収穫、下処理に汗 常陸太田の酒蔵 茨城・笠間産クリ「ごはんの素」に 先行予約、ネットで開始 地図を開く 近くのニュース