「ふくまる」黄金色 ひたちなかで稲刈り

茨城新聞
2020年9月5日

茨城県オリジナル品種のコメ「ふくまる」の収穫が4日、ひたちなか市内の水田で行われ、黄金色に実った稲穂が次々と刈り取られた。

ふくまるは大粒でさっぱりした味わいで、冷めてもおいしいのが特長。同市では、減農薬で、粒の大きさやタンパク質含有量で一定の基準を満たした「特栽・特選」のふくまる栽培に注力。市内9軒の農家が取り組んでいる。

この日は、同市津田にある安晃男さん(46)の水田約50アールで収穫作業が行われ、頭(こうべ)を垂れた稲穂が刈り取られた。長梅雨で生育が心配されたが、8月以降の天候回復もあり、大きな影響はないとみられている。

特栽・特選のふくまる栽培は3年目という安さんは「自信を持ってお薦めできる逸品。一人でも多くの人に食べてもらい、おいしさを感じてほしい」と話した。