甘くて大粒 秋の味覚 ぶどう組合開園式
上毛新聞
2020年8月30日
沼田市ぶどう組合の開園式が28日、同市下発知町の周ちゃんグレープで開かれ、関係者がシーズンの幕開けを祝った。
ブドウジュースで乾杯した後、来園者はブドウ狩りを体験。大粒を収穫して秋の味覚を満喫していた=写真。
芝崎雅夫組合長によると、長い梅雨で一時成育が懸念されたが、例年に比べて糖度が高く、味と形も良いブドウに仕上がった。芝崎組合長は「各園とも万全の感染対策を取っている。少しでも明るい話題を提供したい」と話した。
観光農園は順次オープンし、ブドウ狩りは10月末まで楽しめる。