セツブンソウ見頃 安中の雲門寺
上毛新聞
2020年2月15日
節分の頃に花を咲かせることが名前の由来のセツブンソウが、群馬県安中市松井田町上増田の雲門寺で見頃を迎えている。早春の柔らかい木漏れ日を受け、白く輝いている=写真。
同寺は、花の寺として知られ、庭園で30年ほど前に育て始めた。黄色いフクジュソウも開花し、散策する人たちを楽しませている。
同寺によると、暖かい陽気が続いたため開花は例年より2週間ほど早かった。20日頃まで楽しめそう。見学は土~火曜の正午~午後4時。問い合わせは同寺(電話027-393-0335)へ。